魚沼産のお米ってなんで美味しいの？

ファーストバースデーの定番行事「一升餅」、また最近では一升餅の代わりに選ばれることが増えてきた「一升米」。
味にこだわる方に選ばれやすいのは、やはり魚沼産コシヒカリの一升餅や一升米です。
コシヒカリは日本人の味覚に合う「甘み」「ねばり」「コシ」「ツヤ」に優れた品種です。
今回は魚沼産コシヒカリがなぜ美味しいのか。
美味しさの秘密を3つに分けて、ご紹介していきます。

自然条件

おいしいお米を育てるには、
・気象
・水質
・土壌
の３つの条件が整っていることが重要です。
この３つの条件が整っているお米の一つが新潟県・南魚沼産の一級コシヒカリです。

気象

南魚沼の気象の特徴は朝夕の寒暖の差が大きい、昼間が暑くて夜が涼しいこと。
昼間の太陽の恵みにより、稲穂にデンプンがどんどん蓄えられ、
夜間に気温が下がることで、成長が抑えられ、お米にデンプンがうまく蓄積されます。
この気象条件を満たすのが、南魚沼という場所の特徴なのです。

水質

豪雪地帯の南魚沼には、酸素が多く、澄んだきれいな水が魚野川から豊富に供給されます。
水がきれいだから、お米が美味しくなるのです。

土壌

この地域の田んぼは養分が多すぎず少なすぎず、コシヒカリの育成に大変適した土壌です。
お米にとって最適な土壌を保つように、日々農家の人々が工夫をしているため、日本一のお米が出来上がるのです。

まとめ

魚沼産コシヒカリが美味しい3つの理由をご紹介しました。
お米のランクの中でも最高の特Aという評価を26年間連続獲得しているコシヒカリ。
自然を相手に毎年変わらない味を届けてくれるのは、農家の方々の優れた栽培技術と情熱があるからこそです。
1歳のお祝いには、是非美味しい魚沼産コシヒカリを選んでみては如何でしょうか。