赤ちゃんが歩けない場合の一升餅はどうする?背負う以外のやり方も◎

赤ちゃんが歩けない場合の一升餅はどうする

1歳のお誕生日の伝統行事で行う一升餅と言えば、あかちゃんがお餅を背負い、立ったり歩いたりするというイメージがあるでしょう。
でも重たいお餅を背負うとなかには歩くことが難しい赤ちゃんもいるかもしれません。
立ち上がれない・歩けない時、どうしたらいいのか気になるママパパもいるのではないでしょうか。

歩きやすくするには

一升餅でうまく歩けない場合はリュックもおすすめ

風呂敷に包んだ一升餅だと重心が安定せず背負いにくかったり、歩きにくかったりします。
そのような場合には、リュックを使うのもおすすめです。
最近は、一升餅とリュックがセットになって販売されていることもあります。

リュックもおすすめ

一升餅の代わりにパンやお米を用意することも

最近では一升餅ではなく、「一升米」や「一升パン」など、一升分のお米やパンを用意するケースもあります。
お餅を使い切るのが大変と感じるご家庭は、お米やパンで代用がおすすめです。
お餅に比べて少し軽いものもあるので調整してもいいかもしれません。

小分けタイプで重さを調整して

一升餅や一升米はおすそ分けにも便利な小分け包装の商品もあります。
小分けだと赤ちゃんが立ち上がって歩けるよう重さを調整してあげることが出来るのも嬉しいポイントです。

歩けない赤ちゃんでも問題なし

一升餅では、お子さまが一升餅を背負って立ったり、ハイハイしたりするのが古くからの習わしです。でも1歳になったばかりだと重たいお餅を背負って立つのは大変。
歩けないお子さまも珍しくありません。
一升餅のイベントでは、無理に立たせたり、歩かせたりする必要はありません。
座り込んでしまったら家にいてくれる・家を継いでくれる、転んだら厄落としができたといわれます。

「餅踏み」にしても

背負うのが難しい場合は餅踏みをしましょう。 餅踏みとは一升餅を大地に見立て、赤ちゃんを上に立たせるお祝いの方法です。
地域によっては赤ちゃんに草履(ぞうり)を履かせるところや、裸足で立たせる場合もあります。
「地に足をつけて人生を歩めるように」といった願いを込めるのが、餅踏みの行事です。

歩けても歩けなくても喜ばしいこと

一升餅は、1歳のお誕生日にする伝統行事です。
約2キロの「一升餅」をお子さまに背負わせ、お子さまの動きによって縁起がよい事柄を判断します。
一升餅を背負った際、お子さまが座り込んでしまったり、転んでしまったりする場合もあるでしょう。立てなくてもご家族が楽しんでお祝いすることが何よりも大切です。
どんな行動でも縁起のよい意味が含まれているため、ご安心して行ってくださいね。

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