アメリカでのファーストバースデー 何するの?どうやるの?
赤ちゃんが初めて迎える誕生日「ファーストバースデー」。アメリカでもとても大切な記念日!
ママたちはこだわりのパーティーで可愛い我が子の誕生日を盛大に祝います。
とにかくポップに!可愛く!がお約束のアメリカのファーストバースデー。本場アメリカの定番のファーストバースデーをご紹介します。
前日までの準備
ゲストたちへ招待状を送り、出欠の返事によってパーティーの規模を決めていきます。
バースデーケーキは、ゲストが食べるための大きなケーキと、赤ちゃんがスマッシュするための小さなケーキの2種類を用意。
Goody Bagと呼ばれるゲストへちょっとしたお菓子やおもちゃを入れた簡単なお土産セットも準備します。
パーティーフードは、チキンナゲット、ピザ、野菜スティック、チップス、フルーツ、クッキーといったフィンガーフードで簡単に。
パーティーフードがセットになったケータリングもよく利用されます。
飾りつけはテーマを決めて、会場全体をテーマカラーやキャラクターでトータルコーディネートします。
パーティー前夜は、パパもはしご片手にバルーンを設置したり、天井からオーナメントをつるしたりと大忙し!
お部屋を可愛くデコレーションしたら、パーティーの準備完了です。
パーティースタート!
パーティー開始予定時刻を過ぎると、ゲストたちが誕生日プレゼントを抱えて次々とやってきます。
子供たちは会場に用意されているおもちゃで自由に遊び、大人たちはドリンクを片手にゆったりと歓談します。
子供向けのゲーム開始
小さな子供からティーンまで楽しめるゲームを1つか2つ用意しておくと◎
目隠しして順番にロバの尻尾の位置を当てっこする「ロバの尻尾ゲーム」や、メキシコ発のくす玉「ピニャータ」などが定番です。
プレゼントの開封
ゲストたちが見守る中、プレゼントの山を開封していきます。
赤ちゃんにはまだちょっと難しい作業なので、ママが中心となって進めます。
プレゼントが開封されるたびに、ゲストの子供たちから歓声があがります。
ケーキタイム
パーティーのメインイベント、バースデーケーキの登場です。
ハッピーバースデーを歌った後は、赤ちゃんがスマッシュケーキを存分に楽しむ姿を囲んで大いに盛り上がります。
フリータイム~パーティ終了
パーティー開始から2~3時間も経てば、そろそろお開きの時間です。
帰り支度するゲストに、Goody Bagを手渡しながらお見送りします。
後日、お礼の言葉をしたためたサンキューカードをゲスト全員に郵送して、ファーストバースデーの全イベントが終了です。