新米をおいしく食べる方法

毎年秋になると新米の季節になりお米がおいしくなりますよね。新米は新米と表示される期間が決まっております。

食品表示法の食品表示基準によると…
「秋に収穫してその年の12月31日までに精米され、包装されたお米が新米」とされています。

その年に収穫されたお米は、秋頃に店頭に出てきた時期から年明けくらいまでに売られているものが新米となります。

新米の見方

新米は品種や収穫場所にもよりますが、早くて8月ごろから販売されます。
多くの商品は新米の場合「新米」の表記がありますが、一番確実な確認の仕方は「産年」と「精米日」をみることです。
その年で精米日が近いほうがおいしいといわれています。

新米をおいしく食べる方法は、精米日から日にちが近いうちに食べることがいちばんです。ただ、すぐに消化ができない場合のおすすめの保管方法は冷蔵庫の野菜室が温度が丁度良いと言われています。なるべく保管温度は低い方が良いといわれておりますので、冷蔵庫でも◎

また、購入したままの袋に入れておくより別の容器へ移し替えることをお勧めします。
ビニールの袋のまま冷蔵庫に入れてしまうと、酸化するだけではなく匂いが移ってしまい、味が落ちる要因になってしまいます。

冷蔵庫に入れる際はペットボトルに移し替えて入れるとスマートになりますが、なるべくお水が入っていたペットボトルで水分をしっかりとれている物を使用することをおすすめします。