しってた?「子供の日」の豆知識!

5月5日は「子供の日」。
初めてのお子様の子供の日はとても特別な日ですよね。
今回は子供の日にまつわる豆知識をご紹介させていただきます。
子供の日「端午の節句」ってなに?
子供の日は元々「端午の節句」という名前。
「端午(たんご)」は、旧暦の5月5日を指していて、その日にお祝いをしていたそうです。
今では「子供の日」として、みんなで子どもの成長を祝う日になりました。
鯉のぼりは元気な子どもたちを表している
「鯉のぼり」は子供の日のシンボルとしてよく見かけますよね。
鯉は川を遡(さかのぼ)って滝を登る力強さがあるため、子どもたちに「どんな困難も乗り越えて元気に成長してね!」という願いを込めて飾られています。
また「こいのぼり」は、色によって意味があるんだよ、大きい「黒い鯉」はお父さんを意味していて、次に来る「赤い鯉」はお母さん、そしてその後の色(青や緑)は子どもたちを表しています。

かしわ餅は「家族の幸せ」を願って食べる
子供の日に食べる「かしわ餅」は、実は「家族の幸せ」を願う意味があるそうです。
かしわの葉っぱは、古くから「新しい芽が出るまで落ちない」ことから、家族が代々続くようにという願いが込められています。

さいごに
昔は、5月5日は男の子のお祝いの日だったけれど、最近では女の子も一緒にお祝いする家庭が増えています。
元気に成長して、幸せな未来を送れるようにという願いが込めてお祝いを楽しみましょう!
